新着情報

年末年始休診日のお知らせ
12月30日から1月6日まで休診となります。
よろしくお願いいたします。
休診のお知らせ
【11月】
3日
4日
7日
14日
23日
28日
【12月】
6日
12日
19日
患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。

【休診のお知らせ】
7月31日(月)午後休診
8月4日(金)終日休診
8月14日(月)・15日(火)が夏季休診のため終日休診
8月23日(水)終日休診
26日(土)午後休診
30日(水)終日休診
宜しくお願い申し上げます。

6月休診日のお知らせ
7日(水)、14日(水)、23日(金)、29日(木)は休診いたします。
宜しくお願い申し上げます。

休診のお知らせ
明日19日(水)は休診とさせて頂きます。
GWは暦通りの診療となっております。(5月1日,2日,6日は診療しております)
また、5月の休診は下記の通りです。
10日(水)
18日(木)
24日(水)
31日(水)
患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。
予防歯科

将来、できるだけ多くの歯を残せるようにメンテナンスするためには、できるだけ早い予防歯科のスタートが重要になってきます。
当医院は、『歯が悪くない方が来院する歯科医院』を目指しています。
これは悪くなる前に未然に防ぐ予防診療こそが最良の治療であること、患者さまが苦しむ様子ではなく健康な口腔状態で明るい笑顔を浮かべられる様子を見守り続けたいという、医療に携わる者としての想いから来るものです。
そのため当医院では歯科衛生士が患者さまおひとりおひとりに適切な対応を行っております。
日々の生活において、しっかり予防していただけるようご指導していきます。
1.予防の重要性
予防歯科って何?

むし歯について大きな誤解をしていませんか?
一度むし歯になってしまったら、歯を元に戻すことはできないのです。
削った分だけ歯は弱くなりますし、むし歯は再発もしやすいものです。
むし歯を削って詰めることも大切な治療ですが、原因を除去することのほうがもっと効果的な治療なのです。
むし歯予防って、歯磨きをすればいいんでしょう?
また、歯と歯が接している部分など、歯磨きだけでは落ちない汚れがあることが最近わかってきました。
むし歯予防のためには、正しい歯磨きの習慣と、プロによる定期的な歯のクリーニングが必要です。
むし歯は人によってなりやすい、なりにくいという差があることをご存知ですか?
またむし歯になる原因も異なります。
カリエスリスク・テストをすることによりその危険度や原因がわかります。
現在ではカリオロジー(齲蝕学)の発達で、初期のむし歯は削らなくていい、いや削らないほうがいいことがわかってきました。
田中歯科医院では、初期の小さいむし歯は、削らずに定期的に経過を見ていきます。
きちんと歯磨きをすること、予防処置やフッ素の使用、そして定期健診に通うことによって進行させず保つことができる場合もあるからです。
定期健診でもし進行していることがわかれば、はじめてそこで治療を行います。
削ることをできるだけ避けることは丈夫な歯を残すための重要なポイント。
そのために、定期的な健診が大事になってきます。
田中歯科医院では、患者さまの歯をできるだけ削らなくてもいい状態にしておきたいと考えています。
皆さんも経験があると思いますが、一度削って治療した歯はまたむし歯になりやすく、歯の強度自体も弱くなってしまうからです。
2.当医院の予防歯科の取り組み
1.定期的な口腔内のチェック

状態によって頻度は変わりますが、1ヶ月~3ヶ月ごとにお口の中を診査します。
むし歯や歯周病のチェックを行って、前回と比較します。
頻度については症状や状態を見てアドバイスをさしあげています。
2.歯石や歯垢を取り除きます

従来の歯石や歯垢をとるスケーリングに加え、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)という方法で、歯の表面から細菌のついたプラークをはがし取り、再び汚れがつきにくくなるようツルツルに磨きます。
3.フッ素を塗布

きれいになった歯面にフッ素を塗布し、エナメル質の強化や細菌の活動の抑制をはかります。
これでむし歯の予防に役立てます。
3.当医院で行う予防治療 プロフェッショナルケア
当医院では「予防」診療に力を入れています。
様々な検査結果をもとに、患者さまの生活全体を総合的に判断し、その方に合った予防プログラムをご提案します。
私たち歯科の専門スタッフは、定期的な検診、管理を通じて、患者の皆様の健康を応援します。
フッ素塗布
フッ素塗布を行うと、フッ素が歯の表面から取り込まれ、歯の結晶(アパタイト)の一部になります。
この結晶は普通の歯の結晶よりも丈夫で、むし歯菌の出す酸に対して強くなります。
このため、歯の表面が強化され、むし歯になるのを防ぎます。
また、歯のエナメル質のまわりにフッ素があると、再石灰化を促進してエナメル質の補修がしやすくなります。
最近の研究では、この再石灰化促進力がむし歯予防効果として大きいと発表されています。
むし歯予防のためのフッ素使用は、歯科医院で行うフッ素塗布以外に、ご家庭で行うフッ素入り歯磨き材の使用やフッ素洗口があります。
フッ素塗布とこうした歯みがき材や洗口の併用をお勧めします。
P.M.T.C…Professional Mechanical Tooth Cleaning

PMTCは歯科予防の先進国といわれる北欧で実績をあげてきた臨床予防歯科の手法の一つです。
具体的にはフッ素化物入りペーストを用いて、歯面に付着している成熟したプラーク(バイオフィルム)を除去することをいいます。
処置が終わった後の口内がとても清々しく爽快なので、お口の中をきれいに保つことの大切さが伝わりやすく、ブラッシング指導と併せて人気のあるメニューです。
1、2回のPMTCを受けていただくことでお口の中の細菌のレベルが大きく低下し、口臭が気になっていた方は爽やかな息に驚かれます。
また痛みを伴わないこと、気持ちの良さからメンテナンスを継続させるモチベーションアップの効果も見逃せません。
もしプラーク(歯垢)が石灰化して歯石に変わると、その除去には時間もかかりますし、痛みが発生する場合もあります。
歯周病菌やむし歯菌の巣窟である歯石は年月を経ると歯の表面に硬く付着してしまうため、できるだけ早い除去が必要です。
メンテナンスを少なくとも4ヶ月ごとに行うことで、歯石の発生を抑えることができるのです。
4.自宅でできる予防

毎日、歯を磨いているのに、むし歯ができてしまったことはありませんか?
自分でしっかり磨いているつもりでも、磨き残しがあったり、お口の中の環境がむし歯の出来やすい状態になっていたり、こうしたことはご自分では判断できないのでやっかいです。
当医院では、患者さまの生活習慣や歯の磨き方などから、それぞれの方に合わせた予防プログラムの提案をさせていただいています。
おうかがいする生活習慣は、たとえば好きな飲物や、通常の食事の時間などです。
ぜひお気軽にご相談下さい。
